こんにちは。たくみです。
自宅で仕事をするようになって10年くらい経ちました。
自宅で仕事をしていて良かったなと思う反面、外に仕事に行ってた方が良かったなと思うこともあります。
今回は自宅で仕事をして良くなかったこととその改善策について書き綴っていきたいと思います。
小さな家事が目に付いてしまい、仕事に集中できない
もともと子供のことや家のことを優先するという気持ちを持っていて、仕事(ビジネス)は二の次と考えていました。
ですが、
- 洗濯物が残っている
- 食器などの洗い物が残っている
- 部屋が汚れてきた
という小さな家事でも、自宅で仕事をしているとトイレに行ったり昼食を食べたりする際に目に入ってしまい気になります。
これではその小さな家事をやるやらないに関わらず、仕事に集中できなくなっていますよね。
空いてる時間に家事ができる反面、仕事への集中力は下がってしまいます。
- 家事はここまでと基準を決めておく
- トイレは綺麗にしておく
- 余計なものを見ない(むずかしい!)
やる気がないとダラダラしてしまう
自宅で仕事をしていると誘惑も多くなります。
インターネットで調べ物をしている時に面白そうな記事が目に入り、寄り道してしまうことは誰にでもあるでしょう。
監視の目が一切ない自宅なら止める人はもういません。
止められるのは自分だけ。
やる気を出そうとweb系のyoutubeを見始めたのはいいものの、次々と似たような動画を見てしまって時間が経っていることも。
会社なら周りの目もあり自制できますが、自宅ではやる気がでないときはとてもダラダラしてしまいます。
- 直近のやることリストを作り、目の入るところに貼っておく
- 仕事関係の動画は時間や本数を決める
- インプット(情報収集)したらアウトプット(作業)を心がける
外出することが減り、体力がなくなる
自宅が仕事場だと通勤そのものがなくなるので外出が減ります。
以前はコロナ禍ということもあり、さらに外へ出ることが減っていました。
ちょっと外へ出るというだけでも歩く歩数は大きく増えますし、ちょっとした運動にもなっています。
家にこもってパソコンと向かい合っていても、目が疲れ肩が凝るだけです。
実際コロナ禍の運動不足で体重は増えたし体力も落ちたなと思います。
もし子供の世話をすることがなかったら夜型の生活になってしまい(もともと夜型なので)、さらに体に負担をかけているかもしれません。
- 仕事の合間にストレッチ(分かってはいるけど忘れてしまう)
- 近くの買い物は徒歩で行く
- 朝日をちゃんと浴びる(精神的な面でも)
夜中に仕事をすることになり朝がつらい
そもそも日中にだけ仕事をすればいいんですが、そういうわけにもいきません。
たくみは納期がある仕事を今はしないと決めています。
ですが、一旦始まった作業はある程度の区切りまで終わらせないと嫌なものですよね。
そうなると家族の寝静まった、静かで仕事に快適な時間にすることになります。
作業がはかどっていいんですけど、朝起きるのが…つらい!
- 作業にかかる時間を予測してから始める
- 次の日が休日のときは気にしない(寝坊してもいい)
- 夜は早く寝て、朝早くに仕事する(無理!)
3月に確定申告をしなければならない
期限がある仕事は避けていますが、これだけは例外です。
確定申告です。
確定申告の概要
所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金や予定納税額などがある場合には、その過不足を精算する手続です。
国税庁 NATIONAL TAX AGENCY
正確な時期は2月16日から3月15日までの間となっています。
早い話、会社勤めだと経理の人がやってくれていることを、全部自分でやらないといけないってことです。
正直めんどくさくて、「こんなことまで自分でしないといけないんなら会社で働くわ」っていう人もいると思います。
税理士に依頼するにしてもお金がかかりますし、金銭管理や書類管理などは自分でやらないといけません。
たくみは「やよいの青色申告オンライン」というクラウドサービスを使っています。
開業届を出した年からずっとこのサービスを使っていて、申告するのにすごく助かっています。
- こまめに書類の整理や記帳をする
- 確定申告の作業だけする日を決める
さいごに
自宅で仕事ができるようになって本当に良かったと思っていますが、実際に仕事をしていくなかで良くないこともあります。
そして、その良くないことを少しずつでも改善しながら理想の環境を作って行きたいなと考えています。