在宅デスクワークの寒さ対策に。電気代を節約できるおすすめアイテム

デスクワーク寒さ対策アイテム 在宅ワーク

こんにちは、たくみです。

寒さ対策してますか?冬の寒い時期、デスクワーク中に手先や足元が冷えてしまうと仕事するのがイヤになっちゃいますね。

だけど、寒いからと言って暖房ガンガンでは電気代がもったいない。

ここ最近の電気代の値上げも厳しいですよね…。

この記事では、電気代を節約しながら寒さ対策ができるアイテムを紹介します。

実際に使っているものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

電気代がかからない!在宅デスクワークの寒さ対策アイテム

そもそも電気を必要としないモノなら電気代はかかりません。

また、真冬にはエアコン、ストーブと併用することで電気代、燃料代を抑えることができます。

レギンス+靴下+レッグウォーマー+ジョイントマット

デスクワークで辛いのは足の冷え!寒さは足元からやって来ます。

少しくらいの寒さなら足元を温めることをプラスするだけでデスクワークに最適な頭寒足熱のできあがり。

10月下旬からの朝晩の冷え込みにはレギンス+靴下+レッグウォーマー+ジョイントマットの4点で乗り切りましょう。

レギンスと靴下に分けなくても、つま先まであるタイツでもいいじゃん!と思った方もいると思いますが、違うんです。

レギンスと靴下なら、

・足裏に汗をかいた時や蒸れた時に靴下だけ脱げる
・足湯(最高!在宅ならでは)で温まりたい時にも靴下だけ脱げばいい
・タイツは脱ぐとき寒い

など、分けることで良いことがあります。

選ぶ時はレギンス、靴下、レッグウォーマーとも、履いた時にきつすぎないものがいいです。

足を締め付けると血流を妨げ、冷えの原因にもなることも。

できれば肌触りや生地の伸びを実際感じてから購入することをオススメします。

肌へのチクチクする感じや静電気の防止には綿タイプがいいです。

そして、ジョイントマットを足元に敷きましょう。

ジョイントマットは子供が遊ぶ床に敷かれることが多いですが、

・素材と厚みで床から上がってくる冷気を遮断してくれる
・素材と厚みで足の熱を奪わない
・クッション性があるので足を乗せた時の当たりもやわらかい

ので、寒い時期には最適なんです。

床にちょっと座るときにも、これを敷くとお尻が冷えません。

100円ショップにも売っているので気軽に買えます。

ハサミで簡単にカットできて大きさが調節しやすいです。

ブランケット

ブランケットは生地の分厚い物をオススメします。

生地の薄いものは安価でいいですが、生地の分厚い物は温かさが断然違います。

体をくるんだときに胸から膝下くらいまである大きめのものが、デスクワーク中にも休憩で横になりたい時にも使えるのでオススメです。

着る毛布タイプはデスクワークにはあまり向きませんでした。

腕から脇がもたついて、キーボードを打っている時には机の上の書類や筆記用具が落ちてしまい拾うのが面倒でした。

着る毛布タイプは仕事の時以外に使うのなら、とっても暖かくていいです。

貼るホッカイロ

服の上から貼るだけだから家でも外でも使える、貼るホッカイロ。

背中には風門、腰には命門というツボがあり、その場所へカイロを貼れば全身が温まってきます。

まとめて購入すれば一枚あたりの値段が安くなります。

使用期限は購入から2~5年と余裕があるものがほとんどなので、災害時の備蓄分も含めて多めに購入しましょう。

湯たんぽ

お湯を沸かして入れないといけないので少し手間がかかりますが、自然な温かさが体にじわーっとやさしく、ほっこりできます。

デスクワークには腰や膝の上に置いたときにやさしく密着してくれる、やわらかい素材の湯たんぽを選びましょう。

見た目がカワイイ湯たんぽもペットがいるみたいで癒されます。

足湯バケツ

朝の足元が冷える時や、ちょっと一息つきたい時におすすめなのが足湯です。

バケツにお湯を入れて運ぶのが手間ですが、しばらく入っていると体じゅうがポカポカと温まります。

ついでに洗面器で手湯をするのもいいです。

アロマオイルを数滴滴らせば良い香りで疲れを癒し、リフレッシュできます。

保温できる直飲みタイプの水筒

デスクワーク時の暖かい飲み物はマグカップではなく保温できる水筒にしましょう。

飲みたい時にだけ蓋を開ければ、時間が経っても冷めにくいです。

外出時にもそのまま持って行けるから便利。

車に乗る人はドリンクホルダーに入る細めのタイプがいいです。

省電力のデスクワークの寒さ対策アイテム

寒い部屋で一人で仕事。電気代を考えるとエアコンはつけづらいですよね。だけど電気を使わないにも限界があります。

ここからは1日中使っても電気代があまりかからない、省電力なアイテムを紹介します。

ホットマット

椅子の座面サイズのホットマットは省電力の割に暖かく、持ち運びも簡単なので使い勝手がいいです。

自宅で使うならコンセントタイプの方が暖かいのでオススメです。

電気代が毎日8時間使用でも1ヶ月で150円ほど。

椅子の座面で使う時には、ホットマットの下にアルミシートを敷いてみてください。

熱が椅子側へ逃げなくなりとても暖かい(暑い時もある程!)です。

足元に使用するときはジョイントマットを敷いた上にホットマットを置けば床からの冷気も防ぐことができて、さらにホットマットの熱も逃げません。

ジョイントマットの耐熱温度は商品によって違うので、ジョイントマットとホットマットの間にアルミニウム性の断熱シートを挟んで使用することをおすすめします

USB給電式のホットマットもあり、PCから電源がとれます。

モバイルバッテリーがあれば外出時でも使えますね。

その時もアルミシートを一緒に持って行くといいです。

こたんぽ

場所をとらない一人で入れる移動型こたつ「こたんぽ」。

お腹の下から足首くらいまでの前面に熱源が入っていて、下半身をじんわり温めてくれます。

電気代が1日使用(8時間)で約12円、1ヶ月使用(8時間×30日)で360円と経済的です。口コミでも人気のようで、テレワークに最適の商品です。

移動したい時は足元の部分が開閉式になっているので、そこから足を出して歩けます。

電源コードは抜かないといけないので少し手間がいりますが、1つの部屋の中で使う程度なら、延長コードを足して使うと快適です。

その際はコードに足を引っ掛けないように気をつけましょう。

温度設定は6段階あるので寒さによって調節できて、タイマー付きで消し忘れを防げます。

足の先までは温まらないので(開閉式で歩ける構造の為)足先の冷えがひどい方は厚めの靴下やホットマットの併用がお勧めです。

さいごに

電気代を節約しながら寒さを防ぐには色々なアイテムがあります。毎年来る冬の寒さに負けずに快適なデスクワークの環境を作っていきましょう。

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